口頭試問にいく
どうも、京都辺境のワンルームからこんにちは。めぐみです。帰ってきて一番びっくりしたのは、例の社長さんが逮捕されていたことと、デスノートの実写映画化です。
帰ってきた次の日の朝一に、口頭試問に行かねばならず、結構ハードでした。(試問=私の書いた論文をネタに教授陣がイチャモンを付け、卒業判定を下す裁判。しかも一対三。) しかも「おおい、そこから否定?!」という感じに大いにイチャモンを制限時間一杯に付けられ続け、「ああこれが泣き出す人を出すという噂の試練なのね…」と思いました。
でもそこには私の担当教諭だった先生も同席しているのですよ。私が怒られるということは、指導した彼も同様に怒られるということ。上司の否定に耐える彼がむしろ可哀相でした。先生は悪くないよ!!(←心の叫び)
でも私は暖めていた考えを精一杯書いたので、あんまりショックは受けませんでした。これが私の考えだもん。一流の作品を取り上げず、二流三流の庶民の近くにあった絵画を取り上げた私の論文が、論文として成り立っていないという論説は絶対おかしい。だってその絵画を当時見ることができたのは本当に限られた一部の上流階級だけで、庶民の身近にあったのは、こちらの浮世絵や戯画だったのだから。書き古された一流作品を褒める文章を、私が二番煎じで延々と論じる必要があるのかな。
絵画の価値ってなんなのでしょうね?
帰ってきた次の日の朝一に、口頭試問に行かねばならず、結構ハードでした。(試問=私の書いた論文をネタに教授陣がイチャモンを付け、卒業判定を下す裁判。しかも一対三。) しかも「おおい、そこから否定?!」という感じに大いにイチャモンを制限時間一杯に付けられ続け、「ああこれが泣き出す人を出すという噂の試練なのね…」と思いました。
でもそこには私の担当教諭だった先生も同席しているのですよ。私が怒られるということは、指導した彼も同様に怒られるということ。上司の否定に耐える彼がむしろ可哀相でした。先生は悪くないよ!!(←心の叫び)
でも私は暖めていた考えを精一杯書いたので、あんまりショックは受けませんでした。これが私の考えだもん。一流の作品を取り上げず、二流三流の庶民の近くにあった絵画を取り上げた私の論文が、論文として成り立っていないという論説は絶対おかしい。だってその絵画を当時見ることができたのは本当に限られた一部の上流階級だけで、庶民の身近にあったのは、こちらの浮世絵や戯画だったのだから。書き古された一流作品を褒める文章を、私が二番煎じで延々と論じる必要があるのかな。
絵画の価値ってなんなのでしょうね?
by moonish2
| 2006-02-03 18:51