映画感想「英国王のスピーチ」
吃音に悩むジョージ6世が、型破りな言語聴覚士の治療を受け、
コンプレックスと向き合っていくお話。
脚本がどうというより、役者のパワーで素晴らしい映画になったという感じ。
コリン・ファースは難しい役を見事に演じていました。
もう映画が始まって5分で、ジョージ6世が王族に向いていないことが分かる。
生真面目で、あがり症で、スピーチが出来ず、父王からのスパルタ攻撃、というストレスフルな生活。
世襲制の職業は、本人の能力有無に関わらず人生を決定してしまうから残酷。
彼の一生は困難だったろうなぁと思う。
思わず妻の気持ちになって見てしまった。
妻役はヘレナ・ボナム=カーターさんで、奇抜な役(例:ハリポタのベラトリックス)
しか見たことなかったのですが、非常に上品で美しい人だったのだなと再発見した。
コンプレックスと向き合っていくお話。
脚本がどうというより、役者のパワーで素晴らしい映画になったという感じ。
コリン・ファースは難しい役を見事に演じていました。
もう映画が始まって5分で、ジョージ6世が王族に向いていないことが分かる。
生真面目で、あがり症で、スピーチが出来ず、父王からのスパルタ攻撃、というストレスフルな生活。
世襲制の職業は、本人の能力有無に関わらず人生を決定してしまうから残酷。
彼の一生は困難だったろうなぁと思う。
思わず妻の気持ちになって見てしまった。
妻役はヘレナ・ボナム=カーターさんで、奇抜な役(例:ハリポタのベラトリックス)
しか見たことなかったのですが、非常に上品で美しい人だったのだなと再発見した。
by moonish2
| 2011-11-16 13:53