出産に関するドラマ2種
今回は、「生まれる」と「マドンナ・ヴェルデ」と出産に関するドラマを2本見ています。
「生まれる」は高齢出産をテーマに、家族のあり方を問うドラマですが、
「マドンナ」のほうはもっと深刻で、
国仲さん演じる娘は妊娠と同時に子宮がんが見つかり、卵子を冷凍保存したまま、子宮を摘出。
その受精卵を使って、実の母に代理出産を頼む、という話。
代理出産は日本では認められていないため、母は「二人だけ秘密ね…」と言うのだが、
娘は産婦人科医をしているため、問題はそれだけでは留まらないのです。
この二つを見ていると、女性の「産みたい」という願望って何なのかなと思う。
倫理観も危機感も飛び越えて、飛び出す本能のような、
少し怖くもある、真摯でむき出しの願い。
私も結婚するまで産むことについて真剣に考えたことがなかったし、
今初めて「産みたい!」っていう願望を肌で実感できる。
その気持ちの前に、法律は無力なんだろうな。
だって、日本ではダメだけど、アメリカならOK!というのもおかしな話だ。
命は尊くて、ままならぬものだ。
「生まれる」は高齢出産をテーマに、家族のあり方を問うドラマですが、
「マドンナ」のほうはもっと深刻で、
国仲さん演じる娘は妊娠と同時に子宮がんが見つかり、卵子を冷凍保存したまま、子宮を摘出。
その受精卵を使って、実の母に代理出産を頼む、という話。
代理出産は日本では認められていないため、母は「二人だけ秘密ね…」と言うのだが、
娘は産婦人科医をしているため、問題はそれだけでは留まらないのです。
この二つを見ていると、女性の「産みたい」という願望って何なのかなと思う。
倫理観も危機感も飛び越えて、飛び出す本能のような、
少し怖くもある、真摯でむき出しの願い。
私も結婚するまで産むことについて真剣に考えたことがなかったし、
今初めて「産みたい!」っていう願望を肌で実感できる。
その気持ちの前に、法律は無力なんだろうな。
だって、日本ではダメだけど、アメリカならOK!というのもおかしな話だ。
命は尊くて、ままならぬものだ。
by moonish2
| 2011-04-24 18:12