オチの話
最近読んだ本が何冊か続けて「大切な人が死ぬ」というオチでした。ズガンときた。そうくるならそうと表紙に書いといてくれよ!(無理だろうオチだから)
ここ一年くらい私の日記を読んでくださっている方は分かると思うのですが、今こういう話は苦手です。
大切な人が死んで、取っ手のとれたコップみたいになって笑っている人、というのは凄まじいものがあります。周りは、何かしたいと思うのですよ。でも何をしてもその人の心には響かないと分かっているし、また本人も何も望んでいない。でも、周りとしては何かせずにはいられなくて。何も出来なくて。ループです。「時間が解決する」ってすごく残酷な言葉。
ぽかんと「ああ死んでしまったら楽になるかもな」と思う気持ちも分かります。でも絶対に許せません。本人にとってはそれが楽な方法だとしても、私が嫌だから。エゴだなぁと、思います。
ここ一年くらい私の日記を読んでくださっている方は分かると思うのですが、今こういう話は苦手です。
大切な人が死んで、取っ手のとれたコップみたいになって笑っている人、というのは凄まじいものがあります。周りは、何かしたいと思うのですよ。でも何をしてもその人の心には響かないと分かっているし、また本人も何も望んでいない。でも、周りとしては何かせずにはいられなくて。何も出来なくて。ループです。「時間が解決する」ってすごく残酷な言葉。
ぽかんと「ああ死んでしまったら楽になるかもな」と思う気持ちも分かります。でも絶対に許せません。本人にとってはそれが楽な方法だとしても、私が嫌だから。エゴだなぁと、思います。
by moonish2
| 2005-06-14 20:42