悲しい
私の職場の指導員さんの結婚式の二次会に行ってきました。大好きな大好きな指導員さんは白い綺麗な花嫁でとてもとても素敵でした。
突然だけど私はお酒があまり飲めません。好きだけど弱く、量が飲めないので、外ではお付き合い程度に口にするくらいです。しかしその二次会で、ワインでぼーっとしていた私はたまたま近くに座った若い営業マンに、延々と説教をされてしまいました。「お酒は飲まなければならない」「場の雰囲気が悪くなる」「飲めない人は人脈を広げられない」そんな話の繰り返し。最初はムッとしたけど、だんだん悲しくなってしまいました。
そこはお洒落なカフェです。先輩や知らない年上の人ばかりの場所で、着慣れない服を着て、どうもなじまない自分を感じているところでした。私にはこの中には悲しくなったときに縋れる相手も、気を許せる相手もいないのだ、この人の言うとおりだ、と思うと猛烈に悲しくなりました。皆が幸せで楽しそうな分余計悲しくなりました。
でも月曜からまた会社に行っています。新参者で仕事も思うようにできないし、孤独を感じることはあっても、心配して声をかけにきてくれる人も、話しかけて笑ってくれる人もいるのだ、と落ち着いているときちんと見えてきます。囁きかけてくるものに惑わされないよう、少しずつ少しずつ進んでいけたら、私らしく生きていけたら、と思います。
突然だけど私はお酒があまり飲めません。好きだけど弱く、量が飲めないので、外ではお付き合い程度に口にするくらいです。しかしその二次会で、ワインでぼーっとしていた私はたまたま近くに座った若い営業マンに、延々と説教をされてしまいました。「お酒は飲まなければならない」「場の雰囲気が悪くなる」「飲めない人は人脈を広げられない」そんな話の繰り返し。最初はムッとしたけど、だんだん悲しくなってしまいました。
そこはお洒落なカフェです。先輩や知らない年上の人ばかりの場所で、着慣れない服を着て、どうもなじまない自分を感じているところでした。私にはこの中には悲しくなったときに縋れる相手も、気を許せる相手もいないのだ、この人の言うとおりだ、と思うと猛烈に悲しくなりました。皆が幸せで楽しそうな分余計悲しくなりました。
でも月曜からまた会社に行っています。新参者で仕事も思うようにできないし、孤独を感じることはあっても、心配して声をかけにきてくれる人も、話しかけて笑ってくれる人もいるのだ、と落ち着いているときちんと見えてきます。囁きかけてくるものに惑わされないよう、少しずつ少しずつ進んでいけたら、私らしく生きていけたら、と思います。
by moonish2
| 2006-07-26 22:01